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甘酒まんじゅう

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豊かな自然に育まれた富山県産の米と糀(こうじ)を使用し伝統的な製法で自家製の甘酒をつくります。そこに小麦粉を混ぜ合わせゆっくりと生地を発酵させます。その後、膨張した生地を職人が丹精込めて揉み上げとろみのある小豆こし餡を包みます。それをさらに発酵させ蒸し上げて製造したものが甘酒まんじゅうです。生地にはビタミン、ミネラル、餡にはポリフェノール、アントシアニンが含まれた栄養価の高い完全発酵食品です。皮には多少の酸味がありますが、これは発酵した麹菌によるもので芳醇な甘酒の香りと皮の酸味こそが甘酒まんじゅうの醍醐味です。
尚、アルコールは含まれておりませんので、小さなお子様でも安心してお召し上がりになれます。

店舗案内

店舗名 竹林堂分家
所在地 富山県富山市旅籠町3-15
TEL 076-421-3785
FAX 076-421-3692
営業時間 8:30〜17:00
定休日 木曜日(祝祭日と重なる場合は営業)
駐車場 2台有(吉村唐木店さん横)

朔日饅頭(ついたちまんじゅう)について

写真 安永年間(江戸時代)より始まり、時の藩主=前田治脩公により竹林堂の称号並びに嘉賞を賜り、富山銘菓の一つとして今日に及んでおります。
毎年6月1日に日枝神社祭礼で販売される甘酒まんじゅうは『朔日饅頭』と呼ばれ、五穀豊穣・無病息災・家内安全を祈願し、厄を払い健康で無事、安泰に過ごせるようにとの願いを込めて、250年以上経った今でも多くの富山県民に食されております。